2012/01/29

冬のミソ 2  ミソサザイ

  ミソサザイに昨日の大サービスに味をしめ 今日も会いに行ってしまった。
ミソサザイのミソは溝のことである。水の流れる所を好むからであり、ついでにサザイは古語のサザキの音使いで、ササは「細かいもの、小さいもの」につく接頭語、キは鳥でありサザキは「小さな鳥」を意味するそうだ。(山渓「鳥の名前」より)
 今日は、そんな意味よりもミソっちがバレンタインデーが近いせいかチョコレートの塊りのように見えてならなかった。

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2012/01/28

冬のミソ  ミソサザイ

 ミソサザイに再び会いたくて林の奥で待った。先週は氷雨に見舞われ2週間ぶりだったのでいるかどうか心配だった。もう、誰も訪れる人もなく不安がよぎり始めた時、チャッチャッという鳴き声が藪の中でするのを聴いた。それに励まされて一時間ほど辛抱していた。突然なんと、絶好の位置に現れてくれた。冬のミソっちをこんな好条件で撮ることができ感激だった。

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2012/01/22

在 庫  コミミズク

 今日も氷雨が降っている。休日バーダーにとってはなんとも辛い週末だ。それでついつい余計なことを考える。最近の鳥写真では、風景の一部として鳥を入れたひいた写真と、鳥そのものを大きくアップしたものに大雑把に二極に分かれつつあるように思われる。そして前者が今は、はやりと言おうか好まれているようである。そんななかで、自分の写真はどちらにも徹しきれず中途半端で終始しているようだ。
 さて、コミミは夕映えの田んぼを飛翔する風景をひいて撮るのに限るように思うのだがつい現地に立つと忘れて少しでもアップして撮ろうとしてしてしまい、気に入ったものが撮れないでいる。そんな失敗写真であるがまとめてみた。

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2012/01/21

青い天使 2  ルリビタキ

 今日は、雪が降るような予報もあって期待したが雨だった。三日ほど仕事で出張して帰ってきたところでちょうど良い休養日となった。そこで先週、撮ったルリビタキを整理した。背景が溶けていて古木の風格の感じられると思われる枝どまりを選んでみた。 

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2012/01/15

地鳴き  ミソサザイ

 ミソサザイが、チャッ、チャッ、チャッと地鳴きをしながら林床の淵を動きまわっていた。越冬のため平地に降りて来ているのだ。もう1、2ヶ月すれば高原や渓流で、体に似合わぬほど大きな囀りをあげるのだが冬場に聴くミソっちの声は、かぼそくせつなげだ。
 キクイタダキなどとともに日本に棲む鳥の中では最小の部類に入るが、この冬は何時も以上に厳しい寒さのようだがうまく乗り切って、春に美声を響かせてくれるのを祈る。

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2012/01/14

青い天使  ルリビタキ

 ルリビタキと静まりかえった林の奥地で遊んだ。今季は、これまでルリビタキに出会えることが少なく、淋しい思いがつのっていたがいっぺんに解消した。その姿や色合いの美しさだけでなく、撮影者は他に一人だけで、「乙女の笑い声」と称される澄んだ鳴き声が静寂さをいっそう惹きたて、聴き入らされた。

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2012/01/09

収 穫  ツクシガモ、ミサゴ

 ツクシガモのことを昨日フィルドで教わり早速、駆けつけたがはるか彼方に2羽だけが浮かんでいた。500ミリでは豆粒ほどにしか写らずお手上げだった。風もなく寄ってくる気配がないので止む無く車の往来の激しい橋の上からなんとか、この2枚だけ撮った。
 惨敗だったが、思いがけない収穫があった。日光連山を背景にして飛ぶミサゴが撮れたことだ。山並みはかすんでスッキリしなかったが、前からこんなロケーションの写真を撮ってみたかったのだ。ツクシガモがいなくても良いから冬晴れの日に再挑戦することを誓って引上げた。

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2012/01/07

初見初撮り ソデグロヅル

 ソデグロヅルは、全長135cm。黒い初列風切を衣の袖に見立てた名前である。日本には年に1羽か2羽が渡来。大きくて白い美しいツルである。世界的にも個体数が極めて少なく、絶滅の恐れのあるツル類の一つである。現在の中国名は「白鶴」(山渓「野鳥の名前」より)

 年の瀬に、「めったに見られないから行くといいよ」と奨められていたのだが、なんとなく行きそびれていたが先輩の素晴らしい写真を拝見し、詳しい場所を教えていただき出かけた。A さん有難うございました。
 ソデグロヅルは、飛来したたくさんの白鳥に混じっていたが、悠然とした大きな姿から直ぐに見つけることが出来た。白鳥が鳴き声を上げながらせわしなく動き回るのに対し、ソデグロヅルは、ゆったりと羽を繕ったり、採餌をしていたが急に飛び立った。
 日中は、少し離れた田で過ごすことが多いとのことなので、そちらへ廻ってみた。ソデグロヅルは枯れた湿地のような田に降りて、しきりに長い嘴を射し込む様にして幼虫みたいなものを、つまみ出していた。

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2012/01/01

撮り初め  コミミズク

 コミミズクが気になって、とうとう元旦からカメラを持ち出してしまった。
コミミは遠い田んぼの上空に姿を現し一気に土手に向かってきた。そして土手沿いを横に滑空するように飛んできた。必死でカメラを追尾させるがピントがなかなかこないうちにコミミは風に乗って、あっという間に過ぎて行く。そのあと土手のはずれから旋回して杭にとまった。だが、そこにカラスが襲いかかりすぐに飛ばしてしまった。
 撮り初めは、一瞬のうちに終わったが爽快だった。コミミよ、この冬の間ここにいて楽しませてくれ。

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羽ばたけ、未来に 2012

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        新年が幸多きことを願いながらのスタートだ。

        拙作のブログも、6年目を迎える。
        今年は、果たしてどんな鳥たちと出会えるだろうか。
        期待と不安を抱きながら野山を歩きまわることだろう。
               
       皆様のご多幸をお祈りします。
  
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2011/12/30

撮り納め コミミズク、ホオアカ、ホオジロ

 コミミズクに昨日ようやく出会うことが出来た。 せっかくマイフィルドの田んぼに姿を見せているのに、どうにも相性が悪かった。風もなく絶好の条件と思われても飛ばなかったり、行かない日に限って出が良かったと、聞かされたりする。今日もそのようだった。
 昨日も、狙いと反対側に現れ遠過ぎて証拠写真にしかならなかった。年末年始の休みとはいえ少しは部屋の片付けもしないわけにはいかず、休日バーダーも残念ながら今年の撮り納めとする。

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 コミミの出を待っていた土手で思いがけないことにホオアカとホオジロが西日を受けてじっとしているのをみつけた。まるで、今年の撮り納めをうながすように。紅白の揃い踏みである。

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2011/12/29

パンダ  ミコアイサ

 ミコアイサは、越冬のために日本に渡ってくる冬鳥である。繁殖期のオスは全身の羽衣が白い。和名ミコはオスの羽衣が巫女の白装束のように見えることに由来する。眼の周囲や後頭には黒い斑紋が入り、胸部側面には2本の黒い筋模様が入る。背の羽衣は黒い。非繁殖期のオスやメスは頭部から後頸にかけての羽衣が褐色、喉から頸部側面にかけての羽衣が白い。(フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia』より)
 E さんのブログでミコアイサを拝見し撮影場所を教わった。E さん何時もどうも有り難うございます。これまで皇居のお濠や県外の公園に出かけていたが、こんなに近い所に毎年のように入るとは驚きました。

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 オスとメスが仲良く並んだ。渡ってきた当初は、区別がつかないほどなのにパンダガモと異名をとるほどの、オスの変身振りには驚かされる。

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2011/12/25

モヒカン  トモエガモ

  トモエガモが近くの公園の池で、オナガガモなどの群れに一羽だけ混じっていた。おかげで近くでジックリと見ることができた。先週は泳いでいるだけだったので、もう少し動きのあるものをと思っていたら一昨日午後にはいなくなってしまったとのことだ。
 モヒカン刈りのような頭にペイントでいたずら書きしたような顔は、どの角度から見てもちょっと異様な感じだ。この顔の模様は、繁殖期だけのもので非繁殖期にはメスや他のカモと同様に全体が地味な褐色の羽毛に被われる。

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 ヨシガモも一羽だけ混じっていた。ナポレオンハットのような頭部とエメラルドグリーンの顔を見せていた。

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2011/12/24

渋い冬鳥  タシギ

 タシギが、枯れた草茎と落葉で埋もれた湿地にいた。タシギも越冬のため渡ってきた冬鳥である。ウズラほどの大きさの体に真直ぐ伸びる長いくちばしが特徴的だ。
 黄褐色の縞模様が枯葉の中では保護色となって見つけにくいが、その模様はよく見ると精緻で渋い着物の柄のようである。

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 普通は、朝か夕暮れに出て餌を漁るといわれるが、この場所は安全と見込んだのか明るい所にもかかわらず盛んにストローのようなクチバシを差し込んでは、地中に潜むミミズや虫を採餌していた。
 
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 おまけに、タシギとの語呂合わせではないが、日向ぼっこをしていたタヌキの子が 撮れたので添えておく。

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2011/12/23

可 憐  オジロビタキ

 オジロビタキは、日本に稀に渡来する冬鳥といわれているが、今年も埼玉のフィルドでその姿を見ることが出来た。尾をちょこっと上げて首をかしげる可憐なあどけないしぐさに魔法をかけられた。寒風を忘れるとともに、いやされた。
 ここでも、ミルワームをまいて餌づけをしようとした人がいて地元の方たちが憤っていた。確かに、カメラマンの身勝手な行為はもうイイカゲンに卒業して欲しいものだ。

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2011/12/18

今季初 青い鳥  ルリビタキ

 今季初の青い鳥。このルリビタキは、 まだ飛来して間もないのか縄張りを確保するように、いそがしく移動しては鳴き声をあげていた。
 朝の早いうちは良い所にたびたび出てきたとのことで、200枚も撮ったので引き上げるのだと言う人に教わり、このポイントに急行した。タイピングが遅く、暗い日陰や小枝の被る逆光での撮影だった。それでも、今年も青い鳥に出会えなにかホットした気分を覚えた。 
 
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2011/12/17

水路にて シメ、アオジ、ツグミ

 この冬初めて、シメやアオジを近くで撮ることが出来た。また、ツグミやガビチョウですら霜の降りるこの時季になってようやくのことである。
 いづれもこんな水路のごちゃごちゃの背景では、普通の年であればとうていカメラを向ける気になれないのだが、今季はそんな訳にもいかずシャッターを押した。

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2011/12/11

今季初  ベニマシコ

 ベニマシコ♂♀をおそまきながら今季初撮りすることができた。枯れ草の中で鳴いている声が聞こえた様に思ったが違っていたのかと諦めかけていた。そのときに、ここにとまってくれればと思っていた通りの一番手前のススキの上に突然乗ってくれた。
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 可愛いさはメスに軍配が挙がるような気がするが、ベニマシコ と言う以上やはり赤いのが撮りたかった。今年は、このベニマシコに限らず冬鳥の見られるのが極めて少ないのはどうしたことだろうか。

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2011/12/10

影 絵 クロツラヘラサギ

 この冬一番の冷え込みだったが、日中は暖かさが戻ってきた。それに引き換えマイフイルドはお寒い限りだった。そのまま帰る気にもなれずクロツラヘラサギを一度だけそれも二時間だけの撮影だったので、行ってみることとした。
 前回とは逆の船着場の方にいたため、西日を受けてまったくの逆光で写真にならず、日没を待ってシルエットを狙った。これでは、クロツラも何もあったものじゃないが、たまにはこんな遊びも面白く、絵としては割と気に入ったものとなった。

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2011/12/03

クロツラヘラサギ 3

 サギ科同士なので仲良しなのかと思っていたら、クロツラヘラサギはトキ科だった。
 干潟で、不思議なほど接近しても争わず互いに採餌している様子が好ましかった。
 雨で退屈なので先日撮ったものを手当たり次第にアップしてしまったが悪しからず。
   
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