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2006年6月

2006/06/28

 アマサギ 6/24撮影

20060627_91909545_5                                                   シロハラクイナの追っかけに、なんとなく嫌気がさし畦道の草花を撮っているときに、田んぼの中へ優雅に舞い降りたアマサギを見つけ何かホットするものを感じカメラを向けた。
  話が逆だが、このアマサギから亜麻色とはこんな色であることを恥ずかしながら知った。冬場は、他のサギと同様に全身ほぼ白一色であるが、繁殖期である夏羽は、頭部から首にかけて橙黄色に変わる特徴があり、この色が亜麻色に例えられアマサギと呼ばれる。20060627_91731614_2
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 アマサギは、繁殖期以外はほとんど鳴くことがないが、繁殖地では、濁っているが割合に柔らかな声で鳴くとのことで、その鳴き声は「オレ、オレ」。と云うのは冗談。本当は「グワ、グワ」だそうである。

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2006/06/25

 シロハラクイナと田んぼの花

  梅雨時の田んぼは、すくすくと伸びる稲のまっすぐな緑が美しく清清しい。このところ、ご無沙汰しているが、棚田を巡って全国を歩き廻ったことが、思い起こされ感慨に包まれる。鳥撮りも、この時期には、そろそろ田んぼから離れるころであるが今年はなんと大きなサプライが秋が瀬とつながる大久保の田んぼにプレゼントされた。
 シロハラクイナである。山渓の名鑑「日本の野鳥」には、「日本では主に沖縄地方の水田、川などの湿地に好んで棲息する。ほぼ留鳥であるが、近年少しずつ棲息地を北へ広げつつある。本州、九州地方では迷行例のほか、繁殖記録も数例ある。」とある。
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 そのシロハラクイナが、10日ほど前から大久保の田んぼに入っているとの話を聞き、ようやく昨日なって出かけることが出来た。
 顔から腹部にかけて白く、下尾筒が茶色との図鑑のとおりであり、クイナにしては、スマートな感じがする。
 田んぼにいるときは、姿が隠れて見ることが出来ないが、30分おきぐらいに、2羽が交互に畦をこえて田を渡る姿が見られた。つがいらしい、とのことで繁殖すると良いのだが。余り、騒ぎ立てずにそっと見守りたいものだ。                 キジが騒ぎ をよそに 轍の跡を歩いてたり、野の花が田んぼのまわりを飾っていた。懐かしさにかられて、鳥撮りから離れてその花たちを愛でるることにした。Dsc_0027_edited_5
Dsc_0024_edited_1Dsc_0019_edited_220060624_11471013320060625_40421475Dsc_001720060625_63824755 

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2006/06/16

 ウソ 富士山奥庭 6/10撮影

20060602_214540751  色といい形といい、上品な京菓子のような趣があると、紹介しているのを読んだことがあるが、たしかに特徴的な色彩で見間違うことがない。名前も覚えやすくてバーダーにとって、まことに有難い 存在だ。オスは、顔から喉にかけて赤く、鮮やかなマフラーを巻いているように見える。
 ウソの名は漢字で鷽と書き嘘ではないがフイーフイーと口笛のような声で鳴くことから、口笛を「うそぶえ」という言い方があって、そこから名が着いたとされている。Dsc_7269_edited Img000066

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 ウソは、夫婦仲が極めて好く、卵を抱いているメスに、ときどきオスが食べ物を運んできて口移しにあたえたり、ヒナに食べ物を運んでくるときは2羽が同時であることが多くいつもつがいで採食をともにしているらしい。 それを裏付けるように奥庭の水場でもいつも、つがいで現れて楽しませてくれた。
 木彫りのウソを取り替えることで厄払いする「鷽替え」の神事が各地の神社で行われているが、山で見るこの鳥はもっと愛らしく素敵である。人間の嘘をこの鳥に肩代わりさせるのは気の毒な気がする。 20060602_214304476_1

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2006/06/11

 ホシガラス・富士山奥庭

Dsc_7183_edited_2  カラスの中にもこんなシャレ者がいることに感心する。褐色の全身に星をちりばめたような小さな斑点があり、尾筒の先端が白で縁取られている。               
 標高2000mぐらいの尾根の針葉樹林を住処としているので簡単には、見られないが一度見たら忘れられない鳥だ。カラスにしては、どこか愛嬌があって、妙に再会したくなる。そんな、誘惑に駆られて富士山五合目の奥庭を訪れ、去年の夏以来の再会を果たした。去年は真夏のカンカン照りの中を五合目一帯を登ったり下ったりして探し回って、ようやくの思いで出会ったのであったが、人の少ないこの時期は奥庭の水場に姿を見せるのでただ待つだけで容易に撮ることができた。 Img000012
  細く鋭いくちばしで松かさから種を取り出して食べ、またその種を、のど袋に入れて運びコケの間などに貯食する習性がある。これらを冬の間、雪の中から掘り出して食べるほか、雛に与える餌として利用するが一方では、種の分散に役立っている一面もあるそうだ。 Img000013

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2006/06/04

 葦の穂とヒバリ

Dsc_7137_1   車で通りかかった、休耕田でヒバリが葦の穂に留まっているのを偶然に見つけた。いまさら、ヒバリもないけれど春先からヒバリの囀りを良く耳にしてきたが写真にしたことがなかったので撮った。
 葦の穂は、枯れていても強さを保っているようだ。風に吹かれてブランコのように揺れ動きファインダーからはみ出しては戻ることの繰り返しでシャッターのタイミングにずいぶん手こずった。Dsc_7101_edited20060603_225919420
 自分の勉強のためのブログなので鳥名の由来をなるべく、調べるようにしている。由来の多くは鳴き方や色合いにより付けられているような気がする。 このヒバリはどちらも該当しないので興味があった。
 ヒバリは、晴れた日に空をさえずりながら飛ぶことから「日晴」と呼ばれたのが由来だそうである。
 さえずりながらの飛翔を「揚げ雲雀」と昔の人は称していたとのことであり、今ならば「美空ひばり」かな?。
 冗談は、抜きにしてオオルリ、コルリやルリビタキのように野鳥には瑠璃色をあらわす名が多いが、不思議なことに瑠璃色の花が多数ある野草にはルリがつくものをあまり聞かないが、ルリソウを休耕田の裏山に見つけた。左の花は、畠の際の溝に咲いていたが、名前の知らない花で、野草ではなく野菜のような感じがするが、何方か教えて欲しい。

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