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2007年2月

2007/02/24

Woodpecker アオゲラとアカゲラ

 飛んでるカワちゃんの再挑戦に出かけた。しかし、池は強い北風にあおられ波立ち、これでは池の中の魚を見つけることは難しくカワセミが現れる様子ではなかった。また、このところの暖かさから一変して真冬並みの寒さであり、早々に退散して秋が瀬に戻った。ここも強風のため鳥たちの気配は薄かった。それでもピクニックの森でアカゲラを目線の高さで撮ることができたので先週のアオゲラと並べてアップ。Dsc_0134_1
Dsc_0128 先週の金山調整池でカワセミの飛来を待っている間に後ろの潅木の林でキョツ、キョツと鋭い鳴き声がしきりにしていた。鳴き声はアカゲラと一緒であるが、ここではアオゲラの方が多いので声が近くになったのを機会にいったん池畔を離れて探した。思いがけず林の縁の近い木に留まって、幹にクチバシを盛んに当てていた。 やがて樹皮のなかから太った幼虫のようなものを咥え出して飲み込んだ。Dsc_0133_1
アオゲラをこんなに真近で見たのは初めてだ。 この緑色のキツツキは 、Japaness Green Woodpecker の英名があるように本州以南の日本だけの鳥ということで、北海道や外国からのウォッチャーのあこがれの鳥だそうである。Dsc_14_4
Dsc_0021_4 林の中の折れた立ち木で餌を探していた。赤いベレー帽を外した♀であるがアカゲラにはメスであろうが出会うとシャッターを押さずにはいられない魅力を感じる。
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2007/02/18

飛んでるカワちゃん ピラカワ

Dsc_0055_3 秋、赤い実をつけたピラカンサスの枝には、もう一つも実はついていないが 、カワセミが池の魚を狙う重要な見晴らしのポイントであることに変わりなく、このピラカン島のボスの座をなんとメスのカワちゃんが占めた。秋から、相当なバトルが繰り返された結果だそうである。
 久しぶりに訪れた池畔で、ずっと来ている人から、そんな楽しい話を聞かせていただきながら、カワちゃんの飛来を待った。Dsc_0026_4
Dsc_3  デジスコで何時も撮っているので、飛び物を撮ったことがなく、デジ一眼で素晴らしい写真をものにしている皆さんの写真を羨ましく眺めているばかりであった。高価なレンズは持っていないが、少しはそれらしいものが撮れないか初挑戦してみた。
20071231_173220376  メスが赤いくちばしを誇らしげにかざして、飛び込み魚を捕らえて、オスのいる枝にあがってきた。オスが逃げ腰で見つめるまえで、メスは、その魚を自分で食べてしまった。メスには、オスのような求愛給餌の習性はないのだろうか。そんな姿は見ることが出来なかったが、初挑戦の飛んでるカワちゃんを、なんとか撮れたことに満足。Dsc_0039_1Dsc_0040

 

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2007/02/12

筑波山梅園2 花に憩う

 連休に合わせて、3度目の更新。筑波山梅園には、花や餌を求める野鳥は当然であるが、オオマシコだけではなかった。だから、花に憩いを求めてと言うのは、こちらの勝手な思いに違いないのだが・・・。20070212_183805550
 梅にウグイス、ならぬ残念ながら、梅にメジロ。本当に梅(花)にウグイスがとまるのだろうか。うぐいす色とは、このメジロのような色合いをあらわすが、これは先人の思い違いによるもので、もともとメジロから出た色のイメージだそうであり、正しくはメジロ色?。梅にウグイスの言葉もメジロとの取り違いのように思えてならない。
Dsc_0029_2  夏山の登山では、朗らかなウグイスの鳴き声を歩きながら聞くが、カヤクグリは一息ついて汗を拭いたりしているときに、チリチリチリと鈴のような細い鳴き声が耳に入ってきて元気づけてくれる。そんなカヤクグリが、この冬は各地で平地の枯野に姿を見せている。日本特産の鳥で普通ならなかなか見られない鳥であるが、ここでもオオマシコの群れに混じっていた。Dsc_0039 Dsc_0077

 ジョウビタキやアオジ、そしてルリビタキは、ここはマイフイルドだというように当然の顔をして、藪から姿を現したり、隠れたりをしていた。Dsc_14_1

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筑波山梅園1 オオマシコ

Dsc_0142 Dsc_0125  例年より、早い梅の便りが各地から届けられる候となり、あの筑波山梅園では白梅も咲き始めたのではないかと思い、これまでなんとなく敬遠していたが、今日はめずらしく早起きして出かけた。もちろん目当てはオオマシコである。いろいろな人の素晴らしい写真を目にして、そのようには撮れないまでも自分なりに撮ってみたくなった。 Dsc_0150
Dsc_0097  メスは、赤みを帯びた淡褐色で縦斑が目立ち、頭部と腰は紅色が少しある。オスに比べ地味であるが美しいことにおいてオスと遜色ないように思われ、どちらかといえば自分の好みには、あっている。
 オスの成鳥は、なんとも派手な色合いである。桃紅色の体に黒い翼と紅色の羽縁、そして前頭部と喉が銀色と、てんこもりだ。日本の野鳥の中では、数少ない「赤い鳥」である。Dsc_0001_2
 梅の花ばかりに気をとられていたが、足元にはスイセンが 清楚な花を満開に咲かせていた。Dsc_0130

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2007/02/10

黄昏迫る森の カケス

Dsc_0054_3  今日はピクニックの森に入ったのは3時過ぎだった。泊りがけの会議から帰宅したとき風もなく穏やかな午後の日差しが残っていたのに誘われて急いで出かけた。
 森の裏から入ったが、直ぐにジャー、ジャーと奇声をあげるカケスが目に入った。頭や腰の羽毛を逆立てて鳴き交わしていた。これは、この時期に、みられるつがいの形成やなわばりの決定などに関係する儀式とされているものだ。Dsc_0055_1 Dsc_0052_2
 カケスはカラスの仲間であるが、薄い褐色の体でノドモトが白くコバルト色の模様と白と黒の混じった美しい羽を持っている。20070210_180149016
少し離れた、枝に飛んできたカケスはドングリの実を足に挟んで食べ始めた。
 カケスは雑食で、木の実や虫を始め、時にはヒナまで捕らえて食ってしまうとのことであるが、枝の上でドングリを夢中でクチバシでほじくっている姿は愛らしい。
20070210_180220172 日中では、警戒心の強いカケスのそんな姿を目にすることはないので、その仕草をゆっくりと見させてもらったあと、静まりかえった森の中に入ったが、陽の落ちかけた森では、もうほかに人も鳥影もなく、カケスが夕日を浴びて、ごま塩頭の先から体中を赤く染めていただけだった。20070210_175652532 

 

 

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2007/02/02

もうすぐハ~ルですネ ジョウビタキ

Dsc_8  2月の声を待ちかねたように梅林では紅梅がほころび始め、その香を楽しむかのようにジョウビタキが枝に乗っていた。                     
  そして、梅に春のさきがけを負けじとマンサクが、踊り子の手足のように伸びやかに黄色い4片の花びらを広げていた。まさに、もうすぐ春ですネと、いったところだが春は、そんなに調子良くやっては来ないものだ。まだまだ、今年だって桜の咲く頃の陽気になったと思ったら、とつぜん冬に逆戻りしたりを繰り返し、近づいたり離れたり、まるで野鳥のように気まぐれで、てこずらせることだろう。20070201_204455407_1
 まず咲くから、マンサクだそうだが、どうやらジョウビタキは、お気に召さないようでマンサクには、寄り付こうともしないで、梅の枝から枝をわたっていた。もっとも、それもこのときはメスの方だけでオスのジョウビタキは梅には、まるで無頓着をきめこんでいて、こちらの思惑のようには撮らせてくれなかった。Dsc_0007_1
 背中の大きな白い部分が良く目立ち、ことにオスの背の黒い羽は家紋付きの羽織に似ていることから、ジョウビタキは「紋付き鳥」 との別名もあり、気まぐれなどと言って、礼を失してしまった。
Dsc_0057_2

20050306_211832965_1 20070203_172452704

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