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2007年4月

2007/04/29

連休なのに・・・ クロジ、シメ

 連休の二日目になって、このところ毎週末続いていたハウスメーカーとの打ち合わせがなく一日中、鳥撮りに専念できる休日となった。オオルリやキビタキが入っている秋が瀬に勇んで出かけたのだが、空振りに終わってしまった。オオルリもキビタキも声はすれども姿は見えず、と言った状態で証拠写真ほどにしか撮れなかった。そこで、拙作のブログもお休みと思ったが、毎週更新を誓った頑固親父としてはメゲルわけにもいかないので、いまさらではあるが、語呂が良いのに免じてクロジに代役を果たしてもらうこととした。20070429_215518578
 鳴き声を頼りに梢を見上げてオオルリとキビタキ探しで首が痛くなったので、クロジのポイントで一休みしながら餌を取りに来るクロジを待った。夏羽に変わったクロジのオスは、その名のとおり頭から腹部まで、黒味が増していた。 20070429_215546921
 その餌場にシメが現れた。見ていた限りでは、クロジとの力関係は弱くクロジが引っ込んだ隙に急いで餌を食べているような感じであった。シメも口ばしが冬の間の肌色から青味の灰色に変わっている。20070429_215606406
 その、餌場の裏の方から、チョットコイ、チョットコイと呼ぶような大きな鳴き声がしきりにしていた。いつもならそんな鳴き声に見向きもしないのだが、コジュケイを探してみた。草の茂みの中に隠れていた。20070429_215638906
 ギンランが、原の草に混じって一茎の花を、そっと持ち上げていた。懐かしいような気がして腹ばいになって撮った。
 懐かしいといえば、あのシロハラクイナが、また大久保の田んぼに姿を見せているそうである。帰りに寄ってみたが確認できなかったが、現地にいた人に聞くと間違いなく見たとのことであった。昨年の個体が居残ったとは思えないのだが、そのことでずいぶん話が弾んで、首が痛くなるほどの苦労が消し飛んだ。

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2007/04/21

失敗の巻き オオルリ

 先週は高い梢に留まるオオルリを撮ったが証拠写真のようなものしか撮れなかったので、なんとか近いところで、マシなものを撮りたいと思って勇んで出かけた。その願いが通じたのか、低い位置の枝に留まったオオルリに至近距離で出会うことが出来た。もちろん夢中でシャッターを切りまくった。満足のゆくものが撮れたはずだった。ところがである、すべてが、水の泡だった。なんと、カメラの設定A(絞り優先)をM(マニアル)と見間違えて設定して撮っていたのである。20070421_161052000
 どんなに悔やんだところで取り返しがつかず諦めるほかなかったが、そこで改めて考えさせられたのが、バードウォッチングについてであった。カメラをつけずにスコープだけで楽しむご夫妻や最近知り合ったOさん親子の双眼鏡を提げている姿などのことである。写真を失敗したことで口惜しがる自分が反省させられ、純粋に鳥の姿や鳴き声を観察される方々に尊敬の念を深めたのだった。自分もいつになったら、カメラを離れて森を歩くことが出来るのだろうか。20070421_161002312
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2007/04/14

若葉の森で ウソとオオルリ

20070414_215750781  森の木々が一斉に芽吹き、早いものは若葉が萌えだし「山笑う」季節を迎えようとしている。そんな森でクヌギの花芽だろうか、ウソが啄ばんでいた。もうとうに散ってしまったはずの桜の一片の花びらがどこからか舞い落ちてきたのが入った。20070414_215815359_1
 昨年の今頃(10日)は、桜の花が咲いているときにオオルリが姿を見せてくれたが今年は桜も散りタイミングが合わないが鳴き声が聞けた。確かに森にオオルリは来ているようだ。今日も設計士さんと打ち合わせがあって午前中だけ時間が空いたのをさいわいに急いで秋が瀬に入ったので、オオルリをゆっくり探していられず、ノビタキのポイントに足を運んだ。ノビが一瞬だけ枯れ茎にとまったが直ぐに飛ばれてしまった。その時、オオルリが見えたとの連絡をいただき、再び森へ引き返した。20070414_21483768720070414_213834312
オオルリは上の梢を動きまわっていて近くには来てくれない。証拠写真以下のものしか、撮れなかったが今年の初見が出来たことをなぐさめにして、森を後にした。20070414_215124687
 今日は、記念すべき日となった。「秋が瀬野鳥クラブ」に入会させていただいた。これまで、入会のお勧めをいただいてきたが、決断がつかなかった。会社という組織をようやく離れたのに、また趣味の会とはいえ組織に組み込まれるような気がして何か抵抗があったことや、山や写真の会での拘束に、あきていたからであった。しかし、この2年間、秋が瀬で顔見知りになった皆さんの姿に魅かれたのと熱心に勧めてくださった方にお会いして、入会を決断しました。もしクラブの方が、ご覧いただいていましたら、どうぞよろしくお願い申し上げます。 

 

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2007/04/05

ニッポンの国鳥 キジと菜の花

 拙作のブログが90回目のアップとなりました。開設以来15ヶ月、いただいたアクセスは20,000件余となりました。 そして、鳥撮りとは直接関係ないのですが明日から家を建て替えるため仮住まいに転居するので今の環境で最後の記事の送信です。私にとっては大きな区切りです。その記念に恐縮の限りですが、賞味期限が過ぎそうなこともあり、国鳥のキジをアップさせてもらうこととしました。20070405_225032250
  姿美しく、勇ましいキジは、ニッポンの国鳥に1974年に指定された。   
 オスは赤い顔の肉冠と後頭部に短い冠羽があり、黒色で緑色光沢のある胸と腹。長い尾羽を持ち、その堂々たる姿は日本の留鳥として国鳥たるに相応しい。 Dsc_0032_2
Dsc_0053Dsc_65 メスを従えて悠然と歩む菜の花畑から近い所では、ショウジョウバカマやカタクリの花も見られた。キジのケーン、ケーンと良く響く鳴き声とともに春爛漫さと、同時に郷愁を覚えた。Dsc_0081
20070405_224727812

Dsc_0088
 

   

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