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2008年3月

2008/03/29

花満開 ヒヨドリ、ジョウビタキ

20080329_172847078  桜が、お待ちどうさまでした、とばかりに一気に満開となった。どこも、お花見の人達で大賑わいのことと迷ったが周囲の畑地でいろいろな花が見られる金山自然公園にした。
 桜のほかに桃やボケ、レンギョウ、ユキヤナギなどが咲き競い百花繚乱という風情だった。そんな花を愛でながら小鳥を探して歩く。 20080329_172912343
20080329_182033125_2 桃も満開だったが畑の 一角にまだつぼみの木があった。アオジとシジュウカラをみつける。普段ならカメラを向けることもないが花に誘われてなんでも撮る気にさせられていた。20080329_182055359
20080329_172933703 ジョウビタキが、ひょこりと飛んできてくれた。カワラヒワも草地に降りてきて花を啄ばみ始めた。これで、今日は、お花見で終わってしまいそうだったが、なんとなく鳥撮り気分も満足したような気になった。20080329_173009687
20080329_210712046  サンシュユが金平糖のような花をたくさんつけていた。、ギブシは、金鎖のような花序を垂れ 、良く見ると花がそれぞれ咲いていた。この花はこれ以上開くことはなく半開で過ごすのだ。ネコヤナギと良く似た黄色の花をつけたヤナギ。20080329_210237000
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2008/03/24

工事中 アカゲラ

20080325_194634968  今季初のアカゲラ。山ではアカゲラさんが、あちこちで新居の工事中。 
 今年になって初めての一泊遠征に出かけたが、タイミングが遅く狙っていた鳥さんには、まったくお目にかかれなかった。お土産はこのアカゲラだけ。それでも、久しぶりに登山靴にロングスパッツを履いて雪上のトレッキングを堪能することが出来、満足して帰ってきた。20080325_194720796
 タイトルの工事中は、実は拙作のブログのことでも。飛び石連休の初日の20日が雨に降られどこにも出られず、退屈紛れに前から気になっていたテンプレートをいじってみた。自分なりにオリジナルのものに作り替えたまでは良かったが、設定のミスなのか既存のページが文字と写真がずれてしまい直しようがなく、写真を全て入れなおす破目になってしまった。一月まではなんとか直した積りであるが、まだおかしいのがあるかもしれないが、後はそのうちに。しばらく工事中。Gj5j0032_2  
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2008/03/15

移る季節 アトリ、ビンズイ

20080320_205431781 『筋とおす 頑固親父や 冬木立』
 そんな冬木立も、梢の枝先がなんとなく色づいて柔らかな感じになり季節が移り始めた。冬鳥たちも、北国や、山に移り始めた。今季は少なかった冬鳥を探してうろうろ下手にしているうちに春を迎えてしまった。アトリさえもまだ見ていなかった。そんな思いに駆られて八丁湖へ。ここではいつも、たくさんのアトリに出会える。 アトリのほかにビンズイ、シメ、キクイタダキやルリビタキなどが見られたがミヤマホウジロは、すでに抜けてしまっていた。20080320_201715453_2

20080320_205313765アトリは「大言海」に「集鳥(あつとり)」とあり、後に音が詰まってアトリになったのだろう、との説がある。また、時によっては、その数は半端じゃないようだ。数千とかあるいは万を越す大群が現れることがあるそうだ。
 ここでは、もちろんそんなことはなく、あの水場での写真となった。喉から胸にかけてのオレンジ色とオレンジや黄色に縁取られた黒い羽のコントラストが魅力的だ。夏羽は 頭が 黒く一段と鮮やかとなる。20080320_210409250
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20080320_202151890  山のお花畑やカララマツ林で過ごすビンズイも冬は暖地に降りてきて越冬 している。緑がかったオリーブ色の体と胸から脇の黒い縦斑が落ち葉の中でも目立っていたが、セキレイの仲間らしく尾を良く振り動き回るので、ピンボケを量産させられた。ビンズイの名は鳴き声の一節かららしいとのことである。20080320_205553125_3
20080320_202222828  冬鳥が少なかったなかで、シメの姿はどこでも多く見られてなぐさめられた。そして、何よりもの例外はキクイタダキだ。春過ぎに山でしか見られないものと思っていたが、今季は、多くの平地の林や公園に姿を現して鳥撮りのカメラマンを喜ばせるとともに、その小柄で俊敏な動きでなんと悩ませたことだろうか20080320_205652375
   

 
 

 


 



 

  

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2008/03/08

帰ってきた コミミズク

20080320_202829796  コミミは、荒川の土手と田んぼの間を滑空し、どんどん近づいてきて、狙っていた杭に留まった。4時30分、傾き始めた陽射しを受けるように振り返りこちらを見つめる。まったく濁りのない金色の眼光に射すくめられるようだった。この瞬間を待つこと2時間余り、3度目の今日も飛んでこないかと思い始めた時だった。
 マイフィルドの秋が瀬の田んぼ(大久保)にコミミが帰ってきた。多い時は4.5羽が飛び交うとのことで、大久保の田んぼは、このところ時ならぬ大賑わいである。20080320_203455531 20080320_202930859
 大きさや体色は、先週アップしたトラフズクに似ている。しかしコミミは、名のとおりほとんど目立たない耳羽と、トラフズクの赤い目に対して黄色い目と周囲の黒色、そして尾羽の横縞模様と、トラフズクと違いが明瞭である。20080320_203623484
 その眼に獲物が映ったのか、杭を飛び立ち低空を飛んだ。コミミは、夜行性のフクロウの仲間であるが、他のフクロウ類に比べると明るいうちから活動し、草地を飛び回ってネズミなどを捕らえて食べる。20080320_203653453
20080320_203020890  体長は40cmほどと言われるが、長い羽を広げると1mぐらいにはなりそうだ。羽毛はしなやかで、翼の外側の風切り羽には、細かい刻みとわずかに曲がった羽根枝があり、獲物に気づかれないよう音もなく飛ぶことができるそうである。20080320_203814031
20080320_203105015  夕日を浴びて飛翔。土地の人が昔は、夕方になるとたくさんのミミズクが乱舞し棒で追いかけて遊んだもんだ、と話し、ミミズクが帰ってきたと 懐かしんでいた。
 言い慣わしとして、フクロウは頭の丸いふっくらしているものを云い、耳(羽角)が頭に出ているものをミミズクと呼称されているが、「シマフクロウ」は耳羽を持ち、「アオバズク」にはないように分類学的な区別ではない。またフクロウは、不苦労や福郎と当て字から招福のマスコットとされる。 コミミもトラフズクもフクロウ目フクロウ科である。20080320_204335281  

 

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