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2008年9月

2008/09/28

アカメガシワ  キビタキ♀

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 キビタキは、虫をもっぱら捕食するものと思っていたがアカメガシワの実(種子)も大好物のようである。エゾビタキやコサメビタキがこの実によって来なくなったがキビタキ♀だけは、今日もよく食べに来ていた。20081001_002156078
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20081001_002615687 アカメガシワは、ゴサイバ(五菜葉)とかメシモリナ(飯盛菜)の別名があり、カシワ(柏)の葉のように食べ物を包むことに使われたことから、赤い芽や若葉の様子と合わせて、その名がついたそうである。20081001_002654468


20081001_002748609 黄色い鳥が飛び込んできたので、キビ♂かと意気込んだが、メジロだった。20081001_002805406

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2008/09/27

黄色は黄色でも・・・ メジロ

20080930_234026062  今日こそは、青いのや黄色の小鳥をカメラに納めたいものと勇んで出かけたものの、えてしてそんな時にはそうであるように見事な肩透かしだった。
 先日までの、アカメガシワのポイントは鳥も人も少なかった。アカゲラは姿を見せたが、あとはなかなか姿が見られなかったので、別のポイントへ移動した。そこで、エゾビタキ、コサメビタキやキビタキの♀と♂、サンコウチョウなどを目にするが、高いところであったり、動きが早く撮ることは出来なかった。20080930_234111921
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 メジロの群れが高木の洞に溜まった水を飲みに来た。いつも群れで行動することが多いメジロであるが仲間同士でもあんがい、好戦的なようだ。
 キビ♂とはいかないが、メジロも黄色い鳥に違いないので、本日は代役を務めてもらうことにした。20080930_234510828
 いつもの花の蜜を吸う姿と異なり、猛々しい目つきだ。目の周りの白いアイリングは、こんな時のためなのだろうか。メジロは、英名もWhite-eyeであり、薄緑がかった黄色と白いアイリングが暗い木の上でも、よく目立っていた。
20080930_234612500 スズメバチの巣が先週みたときよりもひとまわり大きくなったようだ。貝殻模様がはっきりしてきた。この模様は、コガタスズメバチの特徴とのことで、オオスズメバチの巣は貝殻模様を描かないそうだ。また、貝殻模様は朽ちた木質や木の皮を唾液で固めた巣盤が重なったもの。

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2008/09/23

お揃い  エゾ、コサメ、キビ

20080930_223921437 昨夜の雨でぬかるむ森を長靴を履いて、アカメガシワの木の下に直行した。他にも同じ木でもっと大きなものがあるが、道筋から少し森に入ったこの場所は、なぜか例年一番先にこの木に、冬鳥が実を摘みに来る。ここは、キビタキのポイントでもあるのだ。
 今日は、7時から3時までジックリとここに腰を落ち着けた。朝の早いうちに、コサメビタキが姿を見せ、直ぐ後にエゾビタキ二羽が現れ、追いかけっこを展開した。

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 この時は、めずらしく2羽が近くで実をたべていたが、ほとんどの場合は一羽が実を啄ばみ始めると、とたんにもう一羽が飛んできて追い飛ばすことを繰り返していた。
 それに引き換えてキビタキはおとなしく、せっせと実を食べる様子が可愛い。ただ期待のオスは、なかなか姿をみせなかったが、ポジションの違うところで見ていた人に呼ばれて、カメラを大急ぎで移動し、なんとか秋が瀬で今季最初のキビタキ♂を証拠写真ほどでも撮ることができた。

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20080930_224440625 おかげで、コサメ、エゾ、キビの3種を、お揃いで撮ることができた。
 また、マイフィルドに顔馴染みのメンバーが揃い、なにかアットフォームな感じがして心地よかった。実は、これまで続けてきた拙作のブログをトラブルのためプロバイダーをとりあえず変更し、その通知をおこがましくもメールさせていただいたところ、励ましの返信をいただいたり、写真を添付してくださった人もあり、そのうえに今日は、声をかけてくださる人など、仲間の皆さんのあたたかい気持ちに、感謝、感激したところです。心からお礼申し上げます。

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2008/09/20

秋の気配 秋が瀬

20080930_212417437 台風一過の青空に、あわてて マイフィルドに向かった。台風が何か珍しい鳥を運んでこないかと期待したが、逆に先週までいたサンコウチョウやエジビタキなどが抜け出してしまったのか、今日は鳥の気配がしなかった。
 まだ、冬鳥が居つくのには少し早いようだ。それでも、森のあちこちに咲く彼岸花をはじめ草木は実を熟れさせ、秋の気配を漂わせていた。

20080930_212437343何本ものゴマギが小鳥を誘うように赤い液果をつけていた。ゴマの香がすることからゴマギとのことだが、小鳥達にはあまり好まれないようだ。20080930_212458406

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20080930_212603625 広場の倒木に色鮮やかなキノコがついていたが、誰も採らないところをみると、食用にはならないのだろうが、観賞には十分で、花のようにきれいだ。
 また、広場の際の木に頭ほどの大きさのスズメバチの巣が吊り下がっていた。
 鳥さんは、とれなかったが秋の気配を十分に感じることが出来たことで、今日は良しとしよう。 20080930_212619093

 

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2008/09/07

親と子の別離 カワセミ

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20080907_130753421_2 メインの岩は親が占めたようだ。先週は、争うこともなく親とヒナ(幼鳥)が共存しているようにみえたが、昨日は子の追い出しが激しく行われていた。
 親の目を盗むように、この岩に乗ると親が飛んできて追い払う。バトルと言うよりも親が追い、ヒナは逃げる一方である。池から水路の方角や樹木の中へと猛烈なスピードで追いやる。何度も繰り返されるが、あまりの速さにカメラに捉えることはできなかった。
 なんとか、撮りたいものと、昨日に続けて池畔にカメラを据えたが今日は、ヒナが姿を見せることがなかったので、10時に引き上げた。
 子は、ここを離れ別のテリトリーを構えることにしたのだろう。20080907_130845375_2

20080907_130826468_220080907_130905250 もう、ヒナというよりもワカ(幼鳥)と言うべきだろう。胸のオレンジも黒味がとれ鮮やかになり、足も赤くなってきている。
 いよいよ、この池を離れ新たに、自分のテリトリーを獲得する時のようだ。
 こちらも、来週からはそろそろ来訪しはじめた冬鳥の姿を求め歩きまわることとなるのだろう。20080907_130946453
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2008/09/06

横のものを縦に カワセミ飛び出し

20080905_213213953_3   『横のものを縦にもしない』は、鳥撮りにかまけて家事を省みようとしないことに対するカミさんの日ごろの叱声である。
 ごもっともな叱責であり、弁解の余地はないが、せめて写真を、と云うのは悪い冗談。

 実は、7月中旬「ひまわりセッカ」を撮りたくて午前中でカワセミを切り上げセッカを撮りに行ったときの写真の中に数枚のダイビングしたカワセミの飛び出しの連続ものがあった。いまさらアップもどうかと思いつつ、いたずらで「横のものを縦にした」ものである。 20080905_21325514020080905_213325109

 パソコンの画面を見ながらトリミングの操作をしているさいちゅうに昔のことが、なんとなく思い出されてきた。

 そういえば、若いころ、主に山の写真であるが、風景を撮っていた時分、構図は横が良いとか、縦だ、とか仲間達と議論しあったりしたものだった。

 また、トリミングについてはずいぶんやかましく言われたものだ。
 「これは余分だ。ここまでカットすべきだ」とか、「欲張り過ぎだ。ポイントを絞れ」などである。20080905_213346656
 ネガ袋や見本のプリントに定規を当ててトリミングを指定して写真屋さんに出したものだった。
 もちろん、銀鉛フィルムの時代であり、今のようにデジタルでメディアにいくらでも記録させることが出来ることと、分けが違い真剣そのものだった。だから、フレミングだけで済ますことなど難しく、トリミングが必須だった。
 「フレミングの延長がトリミングだ。撮りぱなしで良い写真が出来るわけがない。作品の完成度をトリミングで上げるのだ」と、先輩から言われたものである。20080905_213403281_2 

 昔のことを妙に思い出したのは、老いた証しであろう・・・。が、たまには、基本に立ち返ることも。20080907_102524234

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