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2009年11月

2009/11/29

今季初撮り  ウ ソ

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 ウソの口笛を吹くようなフィフィという鳴き声がときおり聞こえていたので、姿は見られないが渡って来ているようだと感じていたが、思いがけず直ぐ近くのカナムグラの実を食べに降りてきていた。
 今季初撮りだ。今日は、午後から来客があって四時間限定だったので鳥撮りに出るのを迷ったのだが、こんな幸運が待っていた。これでツキがまわってくれればラッキなのだが。

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 ふっくらとした身体つきで、おちょぼ口のうえ頬紅を塗ったようなウソ♂は小鳥の玩具のような愛らしさを感じる。
  秋から春に里に下りてきて桜などのつぼみを摘んでしまうことから、害鳥として扱われるようであるが、里山の環境悪化から被害が発生するほどになったとのことで、昔はむしろ蕾を適当に剪定し大きな実を付ける役割を果たしていたそうである。そんなことから梅の名所でもある大宰府の天満宮では、ウソを大切にし「ウソ替え」の行事が今に伝えられている。

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  カナムグラは、ビールに使われるホップの近縁種だとのことであり、どうりでカメラマンの目も気にせずに夢中で食べ赤い顔しているわけだ。
 冗談はともかくカメラから2、3mの距離で悠然と採食を続けていた。おかげで、アップの写真はすべてノートリミングだ。

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2009/11/28

本命撮れず  ノスリ、アリスイ

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 アリスイが、ベニマシコが出てくるのを待っていたときに鳴きながら少し先の草原の中の疎林下に入った。
 そのあと草陰から姿をあらわしたが枝の途中で止まってしまい、そこで羽繕い始めた。背景もゴチャゴチャし、枝被りだったが、なんとか撮れた。

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 ベニマシコを3時間以上ポイントに立ち尽くして待ったが、見ることが出来なかった。あきらめて戻る途中でノスリが獲物を狙っているような様子を見るこができ慰められた。

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2009/11/22

寒い日  カワセミ  

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 今日は真冬のような寒さだった。それなのに、マイフイルドで冬鳥を見つけることが出来なかった。このところそんな時のパターンで、近くの川にカワセミに助けを求める。
 街中を流れるこの川は、季節を映ずる風景は少ないが、それでも僅かな岸辺の草がセピア色に変わり、ハゼの葉も枯れてなくなろうとしている。秋が過ぎようとしていることをここでも知らされた。

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20091122_230557562  この川に溯上してくるボラの稚魚も大きくなってきているのを、ときおり水面を跳ねる白い姿態に感じられる。
 コサギが、中でも大きな獲物を捕らえて得意気だった。

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 路肩の並木も葉を散らすなかで、シジュウカラが、忙しげに飛び交っていた。

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2009/11/21

紅葉狩り  カワセミ (在庫)

 ちょうど去年の今日だった。モミジとサザンカの花絡み
 のカワセミを撮った。
 今年も、その光景に出会いたいものと勇んで出かけた。
 しかし、今年はこの場所には、ほとんど飛来することは
 ないとのことだった。
 それでも、お昼近くまでまってみたが、徒労に終わった。
 在庫の中に埋もれていたものを、掘り出してみた。

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2009/11/15

枯れ草に  ホオジロなど

 今日から、「秋ヶ瀬野鳥クラブ第5回写真展」が午後からはじまるため、10時に展示の準備があり、その前に2時間ほど枯れ草の茂る川原をめぐってみた。この時期にそう簡単に冬鳥に出会えるわけもなく、撮ることが出来たのは、ホオジロ、カワラヒワ、モズぐらいで淋しいものだった。

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 ホオジロは囀りが、『一筆啓上つかまつり候』 と聞きなされることが知られるが、それは春のことであり晩秋では「チュチュチュルリ」と短く鋭い鳴き方を繰り返していた。

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2009/11/14

明日から 写真展


 いよいよ明日から「秋ヶ瀬野鳥クラブ第5回写真展」が開催されます。
 ご高覧をお待ちしています。

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 カワセミさん、このモミジが紅葉したときに、またここで逢いましょう。

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2009/11/10

黄と金 キセキレイ、キンクロハジロ

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 キセキレイが庭園を案内をするように池畔を行き来していた。
 園内を散策し、菊花展をのぞくつもりが、いつもの鳥撮りになってしまった。
 キセキレイは、喉元が黒から純白の冬羽になって、いっそう清楚な感じがする。

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 キセキレイの青灰色の背が陽射しのもとでの撮影では、青味が強く出てしまうのが避けられなかった。

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 キンクロハジロと水面に映りこむ池畔の紅葉を撮りたかったが、いつもならもどかしいくらい、動かないのに、この時に限って、異様なほど興奮状態だった。

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2009/11/07

近くの川で  イソヒヨドリなど

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 立冬とはいえ、小春日和の温かい陽射しの中で、のんびりと近くの川辺にカメラを据えて一日中、過ごす。
 朝から、だんだん水が引けはじめ、大きな魚が堰を越えて下流に移動し始めた昼過ぎに、本命のイソヒヨドリが現れた。

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 朝のうちに少し離れたところで、ジョウビタキ♀と遊んだ。♂をまつが姿を見ぬうちに戻ったので、川辺で3日に撮ったちょっとメタボの♂を添えた。

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 この川では、どうしたってカワセミを入れないことにはおさまらない。紅葉の葉を前ボケに晩秋の雰囲気を狙った。
 一日が終わってみれば、さしたるものはないが、なによりもゆったりと過ごしたことが収穫だった。

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2009/11/03

秋 色   カワセミ

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 カワセミがとまるこの木にイソヒヨドリにも、とまって欲しかったが果たせなかった。
そんなことを言っては、カワセミに申し訳ない。ことに今日は、他所で空振りし、いつもの近所の川に3時過ぎに来たが目当てのイソヒヨドリにも振られ、更新ネタのないところをなんとかカワチャンに救われたのだから。
そんな訳で「困った時のカワセミ頼り」のいつものパターンとなった。

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2009/11/01

イソヒヨドリ 2  川縁の草地

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 イソヒヨドリが高い塔屋上から川縁の草地に降り、ようやく精悍な姿を見せてくれた。
 もともと群れをつくらないそうであるが、たった一羽でよくぞ海なし県の埼玉のそれも住宅地に来たものだ。

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 川の護岸の急な石積みも岩礁を飛び交うイソヒヨドリにとっては格好の所のようだ。
 道から身を乗り出して、足下をのぞきこんで撮った。

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イソヒヨドリ 1  枝どまり

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 イソヒヨドリを昨日は、撮り損ねてしまったので、今日はなんとしてもゲットしたくてほぼ一日張り付いていた。
 午前中の一回で今日はおしまいかとか、風が強く吹き荒れてきたのであきらめかけていた午後3時半過ぎになんと一番近い岸辺の木に現れてくれた。これで7時間以上待った疲労がいっぺんにとんだ。その最後の絵からアップすることとした。

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 イソヒヨドリが、こんなに見事な彩色だとは思わなかった。
 これまで海岸近くで良く見かけたが、バランスの悪い色合いの鳥といった印象だった。ところが、海岸の磯に多く見られるのは、日本だけのことで、外国の同種は山岳地帯を棲みかとしているそうである。
 また、ヒヨドリの仲間ではなくツグミ科の鳥ということも知らずにいた。

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 まだ、若い固体のようであり、冬に向かって、これからますます色が濃くなってくるようであり、いっそう綺麗になることだろう。今日でイソッチのフアンになってしまった。

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