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2010年5月

2010/05/31

赤い宝石 アカショウビン 2

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 アカショウビン♂が、地元の人の話では2羽入っていて現在は、求婚相手を待ちながら新居を物色中とのことである。
 たしかに、近くのこの小枝から前の大きな木の幹の節穴のような所へ何度もアタックしては、穴を広げようとしているようだった。
 その小枝からの飛び出しと、飛びつきを収めたく狙ったが、カメラのポジションが大きな木の後ろ側だったので、正面に向かってくるのを撮ることになったが、カメラの砲列で動くことが出来なかった。向かって来る鳥にピント合わせるのは、自分の腕に余りピントの甘い写真になってしまった。

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 元の小枝に飛びつく後姿に腰から尾にかけてのコバルトブルーの羽毛の輝きが鮮やかだった。このブルーは、光の解析や干渉で起こる構造色とのことだ。

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2010/05/30

赤い宝石 アカショウビン 1

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 アカショウビンは、山が新緑に包まれ平地では田植えが行なわれる頃、夏鳥として渡来する。そのため、「水恋鳥」とか「雨乞鳥」の異名がある。
 そのアカショウビンを先々週には姿を見ることが出来なかったが、その直ぐ後に高原の探鳥地に入ったとの話を聞き、緑の中の赤い宝石と称されるアカショウビンの姿と、そしてあの鳴き声を聞きたい一心で、再び訪ねた。

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 『キョロロロロロロ・・・』と、はじめ強く、だんだん下がる震えるような独特の声が、早朝の森に響いていた。なき終わるころには消え入るように落ちていく。聞くものの心に沁み込むようだ。

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 カワセミ科なのでカワセミと同様に、小魚やカワガニ、カエルなどを捕食するが、この日はカエルを3度ほど捕らえては、枝に叩きつけてから呑み込んでいた。

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2010/05/22

田んぼに夏鳥  ヨシゴイ

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 何気なく立ち寄った田んぼで、数人がカメラを田にむけていた。
居合わせたMさんに聞けば、ヨシゴイが2、3日前から休耕田の葦原に渡ってきたとのことであった。

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 ヨシゴイは、危険を感じると首を伸ばして上を向き、葦に擬態する。
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 田の畦に、スズメノテッポウが花をつけているのが見られた。
 葦原を悠然と飛ぶ姿はサギの仲間で最小と言われるが意外に大きく見えた。

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2010/05/21

色色  花と鳥

  高原への遠征は、同時に季節をさかのぼる移動でもあった。まだ木々は、固い芽を閉じ湿原では、早春の花が咲き誇っていた。
 いつもなら、葉を大きく伸ばしているのだがミズバショウは、遅い雪解けを挽回するかのように花包をひろげ、リュウキンカが黄色の花を空に向かって咲かせていた。林床ではカタクリやショウジョウバカマが紅紫の花を保ちキクザキイチゲが陽光を浴びていた。
 小鳥たちも、遅い春を謳歌しコサメビタキやミソサザイがさえずり、アカハラが湿原で餌を漁り、そして華やかなキビタキが良く目についた。
 花が虫を集め、虫が小鳥を呼び自然の彩りは、限りなく豊かだ。
                                 (2010年5月15・16日撮影)

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2010/05/17

水浴び、花絡み コルリ

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 コルリが今回の遠征の目的の一つであり、水浴びやミズバショウの花絡みが撮れたので一応は満足だったが、なんとなく物足りなさも感じていた。それを最後の最後に補ってくれたのが翌日、別の高原で撮れた枝とまりの成鳥である。この個体は見事な瑠璃色だった。(2010年5月16日撮影)
 オオアカゲラの子育ての様子を撮り、奥の小道を入ったせせらぎでコルリを待つ。コルリは岸辺の倒木から水の中へ入り水浴びをすぐに始めた。(2010年5月15日撮影)


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 水場の反対側の山際にある草地にコルリが再び姿をみせた。ここには雪が残っていたり、ミズバショウやリュウキンカが咲いているが、コルリは「花より団子」とばかりに雪解けの湿地を漁るばかりで、花のあるところにはなかなか近づいてくれなかった。

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2010/05/16

子育て オオアカゲラ

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 ほとんど衝動的な気分に駆られて山の探鳥地へ出かけた。いつものことであるが、事前に計画を練ったり調べたりすることもなく行き当たりばったりの探鳥である。ところが、直ぐに オオアカゲラ、それも子育ての様子を見ることが出来た。
 オオアカゲラは、アカゲラよりも見るからに大きいだけでなく、背中に逆八字形の白斑がないことと、脇腹に縦斑があるので見分けやすい。
 オスとメスが交代で抱卵し育雛も共同で行なうとされるが、たしかにオスとメス(頭が黒い)が、せっせと餌を運んでいた。雛はたまに給餌のときに顔が見えることもあったが、親が巣穴にくちばしを差し入れて与えていた。

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 飛びつき、飛び出しを狙ってみた。
 しかし、方向が一定していなかったりフエントのような行動があったりして思うようなものが撮れなかったが、オオアカゲラだけにかかわってもいられずきりあげた。

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2010/05/08

初夏へ  チョウジソウ・オナガ

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 マイフイルドは、訪れているカメラマンも少なかった。連休後のためなのか夏鳥が抜けてしまったためか不安にかられながら森に足を踏み入れたが鳥の気配は薄かった。
 チョウジソウが、ねじれたつぼみを開き涼しげな薄藍色の花を咲かせていた。この花を目にすると初夏の訪れを感じる。たしかに新緑も一段と濃くなり初夏へ向かっている。
 この森では、あちこちで群生しているがレッドデーターブックに記載される絶滅危惧種である。踏みつけないよう気をつけたい。

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 オナガが、そんな森で我がもの顔で大きな声をあげ、木々の間を抜けるように群れて飛び交っていた。しわがれた鳴き声はうるさいが、姿はカラスの仲間と思えないほど尾も長くスマートであり、青い羽色も美しい。関西などの人にとっては憧れの鳥というのも分かるような気がする。オナガは本州の北半分にしか棲息していない。
 キビタキをかろうじて見つけるが遠く、しかも逆光では手に負えなかった。また、連休中のプチ遠征で撮りすぎるほど撮ったので、意欲もわかず午前早く引き上げた。

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2010/05/07

大洞の泉 4 こんな小鳥も

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 森の方でイカルの鳴き声が聴こえるように思っていたら、一羽が水場に降りてきてくれた。そのうえ、キクイタダキやルリビタキまでもが水場に姿をあらわした。オオルリやキビタキなどの夏鳥とともに、これらの冬の鳥が見られて得をしたような気分だった。

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 このキビタキの♀が姿をみせたので、上の少し大き目の方はオオルリの♀であることが、はっきりした。一部のカメラマンのなかで、議論があった。
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  アオゲラが、水場の近くの木に来たが水浴びまでは披露してくれなかった。また、ソウシチョウが水場にくるようになったと聞いていたが、目にしたのは始めてだ。

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2010/05/06

大洞の泉 3 コラボ

 大洞の小さな水場の棚は、ここに集う小鳥達の貴重な水浴びのステージである。だから 、思わぬコラボレーションがそこで展開される。
 キビタキを中心にそんなシーンを狙ったのだが、超望遠をつけての撮影であり、ピントを両方に合わせることは無理があった。まぁ、こんな場面があったという証拠写真。

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 まずは、この時期の憧れのセンダイムシクイ とのコラボ。
 意外に相性が良いようで、寄り添っていた。
 
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 シジュウカラが、追い出そうとするが気にしないキビタキ。

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 ルリビタキの若が、飛び入り。冬鳥と夏鳥の代表格の顔合わせだ。

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 ホオジロも、ここの水場で見るのは珍しい。互いに無視を決め込んでいた。
 
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 ついに、実現した夏鳥2大スター、一瞬の競演だ。
 残念ながら夕方のためシャッタースピードが上がらずブレブレだ。

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 エナガを狙っていたときに、キビタキが 飛び込む。 
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 キビタキ♀がこのとき一回だけ、姿をみせた。

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2010/05/05

大洞の泉 2 オオルリ、ムシクイ

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 オオルリは、雄はシャイなようで遠くで鳴くだけで水場には突然のように降りてきて、直ぐに飛び去ってしまう。それに比べメスは、おしゃれとみえてたびたび、水浴びをし長居だった。
 ムシクイが活発な動きをみせてくれた。木々の高枝を数羽でいったりきたりし、写真にするのに手こずらされた。センダイムシクイとメボソムシクイの2種がいたようだが、ムシクイの判別は難しい。撮れたのはセンダイムシクイのようだ。

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2010/05/04

大洞の泉 1 キビタキ

 ゴルデンウィークは、何処にも行かずマイフイルドで過ごすと自身に誓っていたが、なにが頑固親父だ片腹痛いと、笑われそうだが禁煙同様やっぱり当てにはならなかった。
 山の水場へプチ遠征をした。朝早く出て、近くのペンションに泊まり朝のうちに帰路についたので渋滞を避けることができた。
 肝心の水場は、期待したクロツグミ、コルリは現れず「秋が瀬公園」でも撮れたキビタキ、オオルリが中心だったが、座って待っているだけで撮ることが出来たのだから、文句はない。朝8時から、夕方6時過ぎまでクロツグミへの期待を諦めきれず一人になるまで残っていたので消しきれないほど撮ってしまった。 そのため、くどいとこれまた笑われそうだが3、4回に分けてアップしたい。

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 まずは、キビタキから。目の前の姫桜の小木にサービス良く何度も訪れてくれた。近すぎて500ミリで、焦点距離ぎりぎりだった。だから、今回はすべてトリミングも補正もなしで撮ったままである。いつもこのくらい手がかからないと良いのだが。
 
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2010/05/03

9羽の雛(2) エナガ

 今日は、出かける予定があって朝だけの鳥撮りだった。キビタキの鳴き声を聞いただけでシャッターを一度もきれずに終わってしまった。
 そのため、4月29日に念願かなって撮れたエナガの雛団子の在庫で休日更新を守ることとした。

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 9羽の雛が、いったんバラケタが直ぐに近くの小枝に全員集合。
 ただ、3羽が反対向きをかたくなに守って顔を見せなかった。そんな雛にも、親鳥は公平に餌さをあたえる。 
 
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2010/05/02

たんぼ オオヨシキリ

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 今日は気分を変えるつもりで、田んぼへオオヨシキリを探しに行ってみた。
 田んぼは、半数ほどに水が張られていたが、農作業をする人もなくヨシキリだけがにぎやかな鳴き声を響かせていた。その水田でバンがのんびりと餌を捕り、田の畦にはヒバリが舞い降り、キジが草むらから顔をだした。ひろびろとした、のどかな光景に森の緑とも違った癒しを感じる。

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 森の木々は、先に新緑を鮮やかにひろげる木や、ようやく芽吹きを迎える木もあって、
森は日々色合いが変わってゆくようだ。そこに、オオルリがアクセントを加えてくれた。

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2010/05/01

目線で  キビタキ、オオルリ

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 連休初日の朝は、張り切って6時半にマイフイルドのピクニックの森に入ったが 大苦戦だった。10時過ぎても一度もシャッターを切ることができないまま、まだコルセットを着けている腰をかばっていったん引き上げることとする。
 そして、自宅でコーヒーを飲み休憩し午後、気をとりなおして再びフイルドに戻る。それを待っていたかのように、キビタキが直ぐに目の前に現れてくれた。目線の高さで見るキビタキの色合いは、息を呑むほどの見事さだ。少し近すぎるが動くこともできずシャッターを押した。

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 そのあと今度は、オオルリを見つける。これも至近と言っても良い距離だ。
 虫を捕らえては、同じ枝に戻ってくる。こんなラッキーに恵まれるとは、朝の苦戦が嘘のようだ。この豪華なプレゼントを独り占めするのは勿体ないような気がしたが、カメラマンはほかにいなかった。
 この連休を、何処にも行かずマイフイルドにはりつくことにした褒美のような気がした。

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