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2010年11月

2010/11/27

初見初撮り ホシムクドリ

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   ホシムクドリは、あるとき何気なく開いた図鑑で見てこんなムクドリもいるのだと驚いた記憶があり、いつか実物に会えることを念願していた鳥の一つである。写真展の展示の日に会の先輩から近県に入っていることを教わったが、翌日の日曜は用事があり23日は雨で今日になってしまい、まだ抜けていないことを祈るような気持ちだった。
 10数羽のムクドリの群れが飛んできた枯れ木に3羽が混じっていて、念願を果たすことが出来た。枝被りと電線止まりの写真で終わってしまったが、初見初撮りに満足し会の忘年会に急ぎ戻った。

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 ホシムクドリは、日本では数少ない冬鳥として渡来するが西南日本で記録されることがあると、図鑑に記載される。
 ホシガラスのような星斑が鮮やかで、メタリックな羽が光の当たり方で色が変化するのがみられた。

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2010/11/20

晩秋 ゴジュウカラ

いよいよ今日から「秋ヶ瀬野鳥クラブ第6回写真展」がはじまりました。
どうぞ、ご高覧ください。なお、22日(月)は休館日です。

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  木々が葉を落とした森で、ゴジュウカラが頭を下にして木の幹を回りながら素早い動きを見せていた。頭を下にして動くのは、唯一ゴジュウカラだけの特技であるが、早くてフレームからはみ出してしまうので撮るのにちょっと苦労させられる。

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  細くやや長いクチバシから伸びる黒い過眼線に続く青灰色の背面は、上品でスマートである。ゴジュウカラの名の由来は、いろいろあるがこの羽衣もの色からとすることに軍配が挙げられるように思われる。青灰色は老人の羽衣色とされ、60が還暦、70は古来稀とされていたように昔、50は老人だった。
 良く言われるシジュウカラが一羽で雀40羽の価値があり、ゴジュウカラはそれ以上だからというのは、たまたま数字がつくことからの俗説であろう。なお、シジュウカラの名は鳴き声からである。囀りではなく、ちょうど今頃の鳴き方は「ジュ、ジュ、ジュク」といったものである。

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           狙いを定め虫を捕らえて、飛び去るまで。

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2010/11/14

ギブアップで マヒワ、ジョウビタキ

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 マイフイルドの秋が瀬は、人も鳥も少なく閑散としていた。ヒヨドリの鳴く声だけがにぎやかに響いているだけだった。ピクニックの森では、マヒワがまだ残っていたが群れは上空を旋回することが多く、近くのハンノキにはとまらない。その後、田んぼに足を運んでみたがホオジロぐらいしか見つけられなかった。

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 これでは仕方がないので、久しぶりに彩湖をのぞいてみることとした。ベニマシコが目当てであったのだが、見つけられなかった。ジョウビタキのオスとメスをなんとか撮ることができたことで、ギブアップ。マイフイルドの森と田んぼと貯水湖を一度に歩き廻ったのは、もしかすると初めてかもしれない。

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 帰路、せっかく彩湖にきたのだから水鳥を撮って、見上げた鉄塔にハヤブサがいたので遠すぎるのを承知でシャッターを切って、退散。

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2010/11/13

2 冬支度  カケス

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 カケスは、ふだん暗い林の中を奇妙な声をあげて飛ぶばかりで、あまり 姿を見せないが秋も深まる頃となると、冬支度のためか目にすることが多くなる。好物のドングリを探したり食べたりするためである。

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 カケスが冬に備えて好物のドングリを枯れ葉の下などに蓄えておく貯食の模様を、じっくりと観察することができた。。
 このカケスは、地上近くの落ち葉の絡まった三つ又の老木の枝を貯蔵所に決めたようだ。ドングリをくわえてくるだけでなく喉に溜め込んできているのだ。ノドの膨らみ具合からみると、5、6個以上はありそうだ。平地と勝手が違うのかずいぶん手こずりながらも慎重にかくしている様子だった。

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2010/11/12

1 Jay  カケス  

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 「ギャー」とか「ジェイ、ジェイ」と、しわがれた大声で鳴きながらカケスが飛んできた。この鳴き声そのままにカケスは英語でJayであり、日本名も鳴き声が訛ったものだそうであるが、どうもピントこない。それとカケスと言えば、我々シルバー世代には、春日八郎の ♪ 泣けた泣けた こらえきれずに泣けたっけ あの娘と別れた哀しさに 山のカケスも鳴いていた 一本杉の 石の地蔵さんのよ村はずれ♪ が思い浮かぶところだが、さて実際のカケスの鳴き声といったら、別れの哀切さや情感などまったく感じられないのだが・・・。

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 カケスの悪口をついたから言うのではないが、カケスには何となく親しみを感じる。それは、このカケスのゴマ塩頭にある。『ご同輩』と思わず声をかけたくなるくらいだ。そして、薄くならないようにと念じてしまうのだ。冗談は、ともかくとしてカケスの羽色はなかなか美しい。葡萄色の体と黒、青、コバルトの羽は、シックでお洒落である。

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2010/11/07

まさかの レンジャク

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  まさか晩秋のこの時期にレンジャクに出会えるとは、思ってもいなかった。 何と言う木だろうか、黄色い丸い実をたわわにつけた高木は、さらに頂点近くに、いくつもヤドリギを取り付かせている。そのヤドリギも赤い実を早くもつけているのだから、レンジャクにとってはこたえられないことだろう。
   キレンジャクとヒレンジャクの混成30羽ほどの群れである。天辺にわあっと来ては、いっせいに飛び去っていくことを繰り返すばかりで撮りやすい低い位置にはとまらず、ほとんど真上を見上げる感じの撮影だった。
 信州の友人を訪ねて帰路に立ち寄った森のプレゼント。

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2010/11/03

冬の使者 マヒワ

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  秋晴れの上空を旋回していたマヒワの群れが、いっせいにハンノキに降りてきた。昨年は、マイフイルドで殆ど見られず淋しい思いをしたが今季は、早々と現れてくれた。この鳥の姿と鳴き声は冬には、やはり欠かせないように思う。
 忙しなくチュイ-ン、チュイ-ンと鳴きながらハンノキの実に取り付きピンセットのようなクチバシで種子を器用に引き抜いて食べる。ハンノキ下の湿地の葦に降り水を呑んでは、ハンノキに舞い上がる。

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  マヒワが飛び去った後に、キビタキのメスが湿地の葦からバッタを咥えてハンノキに乗ってきた。マヒワが冬鳥として、サファリン辺りから越冬のため飛来してきたのに対して、キビタキは南方へ渡るはずなのに、まだ居残っているのだ。渡り鳥の交差が同じハンノキで見られた。

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