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2011年1月

2011/01/30

迷 鳥 キガシラシトド

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 キガシラシトドは、アラスカやカナダで繁殖し、冬期はアメリカ西部で越冬する渡り鳥であるとのことである。それがどうしたものか江戸川の河川敷に迷い着いたというのだから、不思議としか言いようがない。そんな情報と気持からキガシラシトドを実際に目にしたく昨日出かけた。
 キガシラシトドは、河川の岸辺の葦の根方や枯れた葉の下を敏捷に動き回っていて、姿が目に入るのは移動するときだけである。対岸から狙うが直ぐに枯れた葦と似た色の姿を葦の中に隠してしまいなかなか思うように撮らせてくれなかった。
 
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   そのうち突然、川岸から離れて大勢のカメラマンが待ちうける方に渡ってきた。近く良い位置であったが残念ながら自分のポジションからは、枝が被ってしまっていた。その後、しばらくして水を呑みに降りてきたところをなんとか撮ることが出来た。
   このように結局、カメラを抱えて右往左往し翻弄されて終わってしまったが、このくらいの苦労は、迷ってただ一羽、日本に渡って来たこの鳥を思えば何ということもないし、これも鳥撮りの醍醐味だと思うこととした。
   また、その名の通り頭に黄色い模様羽がありキクイタダキを大きくしたようで、魅力的だった。なお、シトドは、ホオジロ類の古名とのことだそうだ。

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2011/01/29

とまりもの オジロビタキ

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 キガシラシトドが見られるとの情報をいただき駆けつけた。その直ぐ近くで、オジロビタキを撮ることができることを現地で聞きおよび足を運んでみた。オジロビタキは、例によって餌を与え、すっかり慣らされていた。珍鳥のキガシラシトドと比べるまでもないが、珍鳥に散々翻弄された後だけに餌づけの有難さとともに、なんとなく後ろめたさのような気がしないでもなかった。

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2011/01/22

三日月斑 トラツグミ

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 トラツグミに今年も会うことが出来た。 いつ見ても 全身を飾る独特の三日月形の斑紋が美しく魅力的だ。
 以前はトラツグミを撮るのはかなり難易度が高かったように記憶しているのだが、最近はトラさんに、あの過っての「寅さん」映画のように、お正月にはきまって、お目にかかれるようになった。

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 草地におりて、しきりに草の実を摘んだり落葉をかき分けて採食していた。そのあと水場に移って、悠然と水を呑み、その後またカメラの直ぐ近くの草地に戻りまったりとしていた。

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 その草地の立木から、するするとリスが降りてきて 同じように木の実を拾って食べながら、トラツグミがいるすぐそばに寄ってきた。ニアミスと思いきや、まるで双方が気にする風もなかった。思いがけないツーショットが撮れた。これぞ、リストラ!。

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2011/01/20

山みち ニホンリス、マヒワ

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山路をたどっていて、ふと見上げた林のずっと奥でリスが夢中でなにかをかじっていた。

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  山路を下ってきたときに、落葉がふきだまりになった道で落ちている小さな草木の実をマヒワの群れが、巧みに探し出しては啄ばんでいた。(撮影日2011年1月15日)

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2011/01/16

冬の狩人 フクロウとオオマシコ

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  寒い冬は苦手なのであるが、この時期になると一度は覚悟を決めて、フクロウに逢いに山へ行かないとなんとも落ち着かない。そんな気分から、今回は初めてフクロウウォッチングに参加した。チェックインが3時とのことなので、朝のうちに先週に続いてオオマシコのポイントを訪ねた。オオマシコのオスの見事な赤い姿に惹かれてのものだ。オスとともにメスと思って撮ったが、腹の赤さからオスの幼鳥だったようだ。

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 八ヶ岳山麓も、今年は雪が少なく積雪が見られないとのことだったが、夜の間に雪が降った。朝には止んでいたが、野山は白銀に被われていた。天気もよく風もない。フクロウウォッチングには絶好の条件と思われた。しかし、分からないものである。フクロウの動きはさっぱりで、2時間ほどポイントを車で流すが見当らない。あきらめかけた時に遠い距離ではあるが探し当てていただき、その後2箇所で別の個体も見ることが出来た。冬の狩人は近くには来てくれなかったが、風格ある雰囲気を堪能させてくれた。車中からの不慣れな手持ち撮影でありその証拠写真。
 いつもはマイカーで撮っていたことからすれば、三脚を使えないことや勝手が違うことなど制約があるが一人では、4時間ほどで、到底探せなかったことだろう。ガイドさん、同乗の3人の皆さんに感謝します。

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2011/01/09

冬の華  オオマシコ

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  オオマシコの迫力を堪能した。暮れのうちに行くつもりであったが風邪をこじらせてしまい今日になって急遽、出かけた。目の前のヤマハギにオスメス数羽が、いきなり飛び込んできて争いながら実を食べ始めた。山際の斜面まで道幅を残すだけであり、ガードレールに実を擦り付けるまで下がって、ようやくフレームアウトをまぬがれる。だから、写真はすべてノートリミング。
 そんな至近で、オス同士が争ったり、ホバリングをみせる。赤紅の大きな体であり迫力十分だった。残念ながら、近すぎて静止したものにピントを合わせるのが精一杯であり、シャッターを切ることが出来なかった。
 なんと、これだけで満足してしまい、8時頃から3時間半ほどの滞在で帰路についてしまった。イスカは、6時から待っている人から今日はダメだと聞かされてもいた。

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2011/01/08

撮り初め ヒレンジャク

明けましておめでとうございます。
遅くなりましたが新年のご挨拶申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

今年は、3が日を自粛をしたため今日が撮り初めだった。
その日にマイフイルドでヒレンジャクを撮ることが出来たのだから、もちろん嬉しいのだが妙な気がしてならない。
いつもの年なら、春の到来とレンジャクの飛来を重ね合わせて待ちわびる日々の、スタートの日なのだから。先の楽しみを奪われてしまったような気がしないでもないが、はかり知れない自然のなりゆきを、今年も少しでも見つめ楽しむこととしよう。

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  レンジャクのお好みのヤドリギの実は、まだ黄熟していないので、熟したネズミモチの実が餌に選ばれていた。この実は、普段ならもっぱらヒヨドリやツグミ、メジロなどが採食しているが、この森にはネズミモチの木ならいくらでもあるので、食料に心配はない。せっかく一月も早く入ってきてくれたのだから、そのままレンジャクが居ついて欲しいものだ。

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