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2011年4月

2011/04/30

新緑と オオルリ

 オオルリの姿を、探して仰ぐ新緑が日毎に濃さを増して行くようだ。今日は、オオルリをキビタキ、コマドリに続いて撮りたいと思いながらマイフイルドの森に入った。しかし、オオルリのさえずりは昨日より少なかった。コマドリも抜けてしまったのか、鳴き声を耳にすることが出来ない。この時季の森は一日一日、様相が変わるのにおどろかされる。

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 オオルリの顔は、黒に近い色で目が写りにくく、また体も難しい色合だ。なんとかその深いブルーをあらわしてみたいと思うのだが・・・。本物の宝石の瑠璃は、いったいどんな色なのだろうか。

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2011/04/29

秋が瀬に コマドリ

 コマドリの姿が見られるとあって、マイフルドは異様な熱気に包まれていた。早い人はなんと4時半からカメラを据えて待っていたとのことである。その時間はまだぐっすり寝ていた時だ。いつものとおり8時頃に着いたので、とてもそのカメラの砲列の中に加わることは叶わず、竹薮の奥から聞こえる鳴き声を聴き、まだ抜けていないことを確かめ、ひとまずその場を離れオオルリを探すこととした

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 オオルリは、今日も高い枝を渡っては囀りを響かせていた。オオルリは撮れても遠いため、あの深い瑠璃色が出ないが、鳴き声を堪能できたことに満足した。そこでもう一度、コマドリのさえずりを聴きに戻った。竹薮からコマドリの良く通る鳴き声がした。朝から比べればカメラマンも減ったようなので、藪の中にカメラを向けた。
 このオオルリとコマドリ、そしてウグイスが三鳴鳥と言われ美声を讃えられているが、その二つを今日は聞くことが出来たばかりか写すことがかない、まさに初日からゴールデンウィークとなった。

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2011/04/25

大サービス  キビタキ

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 昨日マイフイルドに入ったキビタキが、大サービスをしてくれた。昨日に続いてアップ。オオルリの出現に沸いた大勢のカメラマンが引き上げた後のことで、この幸運に浴したのは10人程である。久しぶりに夕暮れまで夢中で撮った。そのキビタキも、オオルリも、今日は姿が見られなかったとのことである。楽しみは連休に、ということだろうか。

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2011/04/24

ようこそ オオルリ、キビタキ

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 オオルリとキビタキがお揃いでマイフイルドに渡来した。今年の春は、いつまでも温かくならないので、彼らの訪れも遅くなるかなと思っていたが、ちゃんと例年と変わらぬ日に来てくれた。彼らはいったいどんな暦をもっているのだろうか。
 ピクニックの森に入ると直ぐに、オオルリの優しい鳴き声が聴こえた。しかし、声はすれども姿を見届けるのは容易でなかった。高い枝を選んで渡るオオルリを、新緑の隙間を首が痛くなるほど見上げて探し歩いた。

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 オオルリの姿を求めて、首が痛くなったので少し休むつもりで池畔に戻った所で、なんとキビタキが現れた。キビタキは、成鳥のようにきれいな個体だ。キビタキに遊んでもらっていた時に、幸運にもオオルリが水を呑みに岸辺に下りて来た。
 オオルリとキビタキがマイフイルドに入った初日にラッキーにも両方を目線の位置で見ることが出来た。

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2011/04/23

誘 惑  オジロビタキ

 このページは、2月3日にアップしたものです。『真似する人達がいるので、しばらく 非公開にして欲しい』との申し出があり、公開を差控えてきたところですが梅花はとうに散り冬鳥も姿を消したこのあたりで、ブログの欠落を埋めたく、再度あえてそのままアップするものです。

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 オジロビタキが誘惑されて、梅の小枝に飛びついた。久しぶりにポイントの林を訪ねたとき先客の数人のグループの人達が盛んに撮っていた。誘われるままに、シャッターをきった。シュチエーションに戸惑いを感じつつもアップしたい誘惑が勝った。

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春を待ちわびて オジロビタキ、シロハラ

おことわり : このページはいったん掲載しましたが事情により、非公開にしていました。
        ブログの欠落を埋めるため、再度アップするものです。

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 早くも今日から二月、梅の季節を迎える。紅梅と白梅との区別は、正確には花の色合いではなく剪定枝の随が赤いかどうかによるそうである。だから植物学上では、白い花の紅梅やその逆もあり得るとのことである。また、一つ木で紅と白が咲いているのは、変異によることもあるが、たいがいは接木のものだと植木屋さんに教わったことがある。下の写真は白梅であり、白梅の方が凛としていて好みだ。

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 遠くの梅林で 、シロハラやジョウビタキが膨らんだ蕾を確かめるようにしていた。シロハラは背の方は赤っぽいので、紅梅でも白梅でもどちらでも似合いそうだ。

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2011/04/16

夏 羽  キガシラシトド

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 キガシラシトドに次はいつ会えるか分からないので、他所へ行くつもりだったが考え直した。江戸川のキガシラは、すでにどこかへ渡ってしまったとのことでもあり、撮れる時に撮っておこうと出かけた。
 こちらはいっさい人為的なことをしていないので相変わらず、ごちゃごちゃした写真であるが、すっかり夏羽に変わっているのが見て取れたことに満足する。また、動きも先週とは変わってきているようだ。高く舞い上がって木にとまったり、クコの芽以外のものを採餌するのが見られた。旅立ちが近いのかもしれない。 

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 いきなり、目の前の枯れ草の上に現れたので、慌ててカメラを後へ下げて撮った。至近距離で見るキガシラシトドは、クロジのような色合いの顔と頭の黒さが際立っていた。

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2011/04/10

春  ハチジョウツグミ ・ ツミ

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   ハチジョウツグミをマイフイルドで見ることが出来た。この胸から腹にかけての濃い色合いは、四畳半などと悪口を言われることはないだろう。立派なハチジョウだ。芝草とグランドの間で普通種のツグミに混じっていた。草花の中に入る前にグランドの使用が始まり、ツグミ達は飛び立ってしまった。現着が遅過ぎた。
 やむなく、森に向かうが鳥影を見つけることが出来なかったが、林床のあちこちをノウルシやジロボウエンゴサクが飾り、桜とともに春を告げていた。
 また、移動した別のフイルドではツミが季節の到来を早くも謳歌していた。

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2011/04/09

ようこそ埼玉へ  キガシラシトド

 キガシラシトドを同時期に2箇所で見るという、生涯に二度と起きないだろう僥倖に恵まれた。それも今度は、自宅から20分ほどのフィルドである。ようこそ、埼玉へと大歓迎したい。もう一方の江戸川の河川敷が関東では1935年以来といわれ75年振りのことである。もちろんこれが埼玉では初めてのことだろう。そして、2箇所同時というのは過去に例をみないのではないだろうか。
 キガシラシトドが日本で見られたのは、この時の東京都での記録が日本で確認された最初のもので、その後、北海道や新潟、大阪で記録されているが、これまでに10例程に過ぎないとのことである。 (撮影日2011年4月7日)

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  休耕中の畠が、草や灌木の茂る元の自然の野原に還ろうとしている。そこでは、前に人の手で植えられたのだろうか、クコの木がかなりの勢力をもって生え前年、前々年の枝がたわみ、小山を作ったり、斜面をおおっている。そこから、いままさに瑞々しい新緑が吹き出ている。そのクコの芽を、キガシラシトドが夢中で啄ばんでいた。しばらく食っては、用水の水を呑みに入ったり、クコの古枝の中に隠れ込んだりを繰り返していた。
 撮る者にとっては、いつ、どこから出るか分からないままに、ひたすら待つことになるが、それがまた楽しい遊びでもある。
 いつ抜けてしまうか分からないが、どうかこのままにしておいて欲しいものだ。餌をまいて写しやすい所におびき寄せたり、細工を施すようなことはないと思うがやめて欲しいと、願わずにはいられない。

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 枝被りや、ゴチャゴチャの背景であっても、それが自然の野鳥本来の姿であって、そうそうなんのじゃまもない所に鳥が止まるものではないという、当たり前のことを珍鳥が認識させてくれた。また、下手な写真の言いわけのようであるが写真の在り方を考えさせられもした。

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2011/04/03

健 在  ルリビタキ

 マイフイルドの森は、小鳥の鳴き声も少なく淋しい限りだった。一層、季節外れの寒波が身に沁みる。月末になればキビタキ、オオルリなどの夏鳥が来るだろうから、それまでの辛抱と思いながらピクニックの森を離れ、小鳥の森にまだルリビタキが残っていないか足を運んだ。
 ルリビタキは健在だった。咲き始めたゴルフ場の桜の下にいたが、こちらの気持が通じたのかカメラの前に出てきてくれた。そして、小枝や枯れた草茎に乗ってくれた。そろそろお別れだよ、と告げられているようだった。
 今季、最後のルリ写真になりそうなので撮ったすべてのステージをアップする。

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2011/04/02

初撮り  シマアジ

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 シマアジのオスがマイフイルドの池に入っているとの情報を聞いても、水鳥を知らないため聞き流していた。ところが、これはかなりのビックチャンスだということを教わった。
 手元の図鑑に寄れば、『シマアジは、ユーラシア大陸の温帯から亜寒帯で広く繁殖し、日本には主に旅鳥として春と秋に少数が渡来する。春よりも秋に多く、オスの繁殖羽を見る機会は少ない』 とあった。
 このシマアジを、真近で撮れるのだから水鳥のカメラマンが色めき立つのも無理からぬことなのだろう。そこで、にわかフアンとなって戦列に加わった。
 はからずも、昨日のウミネコに続いて水鳥類を初めて二日間連続してアップすることとなった。

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 シマアジは、コガモよりも小さく明瞭な白い眉斑、黒と白の長い肩羽が良く目立っていた。ガンカモ科であるがカモのように色合いが、どぎつくなくシックな感じで小さい体も好ましかった。

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2011/04/01

とりやま(鳥山) ウミネコ

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♪ カモメの水兵さん 並んだ水兵さん 白い帽子 白いシャツ 白い服 ・・・ ♪ ウミネコもカモメの仲間であり、この童謡に唄われるままであるがカモメと違うのはクチバシの先が赤く黒い斑があることと、なによりもの違いは尾に黒い帯があることで、他のカモメ類にはなくウミネコだけのものである。

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 ウミネコは、水中に潜ることが出来ないため海面に浮上してきた魚を獲る。イワシの群れがブリやカツオに追われると、イワシは超過密集団となって身を守ろうとし、その中にブリやカツオが飛び込んでくると、逃げるイワシが海面に浮上する。そのイワシを狙って「とりやま(鳥山)」が出来る。
 「とりやま(鳥山)」とは、海面に浮上してきた小魚を獲る為に鳥(ウミネコやオオミズナギドリなど)が山のように集まることである。
 昔、魚群探知機の無かった時代は、漁師はこの、とりやまを見つけ漁船を全速力で走らせブリやカツオの漁獲に向かったとのことである。
 だから、今でも浜の漁師はウミネコに獲ってきた小魚を与えたりしているそうだ。
出張先の漁港で聞いた話。人間と鳥の生活をかけた共存共栄の時代が偲ばれる。

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