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2011年7月

2011/07/31

幼 鳥  ヨシゴイ

  明け方の大きな地震で目を覚まし寝坊してしまい、慌てて外を見ると雨が降っていた。雨の日曜日に残念な気持ちと久しぶりにのんびりするのも悪くないナとの思いが、朝起きた時は半々だった。それも朝のうちだけだった。カメラを持ちださなければ、いられなかった。相当、病気は重症のようだ。外をのぞけば、雨も小止みだ。結局、大久保の田んぼの土手上にカメラを据えていた。初めは、一人きりだったがそのうち一人二人と増えカメラマン5人となった。
 狙いは、ヨシゴイである。すでに巣立ちした3羽の幼鳥を待った。時々パラつく小雨の中を待つこと一時間、草むらから葦の間に姿を現してくれた。

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2011/07/30

水辺の貴婦人 セイタカシギ

 セイタカシギの足の長さは25cmだそうである。体に比べて、おそろしく足が長く竹馬に乗って歩いているように見える。
 水辺の貴婦人と称されると聞き、シギ・チをほとんど撮ったことがないのだが自宅から近い調整池ということもあって出かけてみた。夏羽では、頭頂部から後頭部にかけて黒いとのことであるが、この個体はまだ頭部は白いままだ。

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 曇りから雨模様との予報に反し、昼頃になって陽射しが強くなり池畔から逃げ出そうとしたときになって、ようやく羽の色合いが褐色のメスが姿を見せてくれた。幼鳥も母親の後を追うように草地をつたってきた。3羽のヒナが見られたが、その中の 2羽がコワゴワの感じで水に入った。

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2011/07/24

岩 礁  アオバト

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 アオバトを撮りに大磯のほぼ中心に位置する照ヶ崎海岸に出かけた。年中行事であるが、鳥撮りが夏枯れのこの時期の格好の気分転換である。海鳥を撮っていないので、海に向かうのは、この時ぐらいのものである。
 山に棲むアオバトが、荒波にさらわれる危険を冒して岩礁に溜まった海水を呑むためにやってくるのだ。塩分を摂るためと推測されるが詳しい理由は分かっていないそうだ。ここの他には小樽の海岸が有名であるが、全部のアオバトにそうした習性があるわけではなく、稀有な例であるようだ。
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 波を被り海中に一羽がさらわれてしまった。助からないだろうとのことだ。(上の写真、左下2番目)
 ウミウが岩礁で長い間じっと動かずに、アオバトの群れや遠くの船を見つめているようだった。

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2011/07/18

アカショウビン 3 採餌(サンショウオ)

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  ヒナに餌を運んでは、すぐに採餌に向かう。ほぼ30分に一度の間隔で行なわれ見ていた間だけでも20回以上に及んでいた。オスが3回の間にメスが1回ぐらいの割合で、オスの働きぶりが際立っていたが、昨日は逆だったそうだ。どちらにしても、子育てに励む親の苦労を思いしらされ、無事に子らが巣立つことを祈らずにはいられなかった。
 餌の多くはカエルだったが、それ以外にもいろいろなものがみられた。

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 これはなんと、サンショウオだ。あらためて、この地の自然の豊かさをしらされた。そんな森だからこそアカショウビンが渡ってきて子育てすることができるのだろう。

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 これらは、ムシのようであるが何かわからない。

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 逆光に透き通るクチバシには、セミが挟まれている。

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2011/07/17

アカショウビン 2 採餌(カエル)

 アカショウビンは、約17日ほどで巣立ちをするとのことであり、5日頃から餌を運び始めたそうなので、巣立ち前は巣立ちを促すため餌を余り与えないとすれば、今が餌運びの一番たいへんなときのようだ。今日は、採餌してくる獲物はカエルが多く、ほかにムシやセミなどであったが、餌も大きな物に変わってきているとのことだ。
 そうした様子を、出来る限りストレスを感じさせないよう離れたテントの中から時間を限っての撮影だった。 (撮影日2011年7月14日)

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 止まり木から巣穴へ飛びつくようにして渡り、くちばしを差し込んで給餌し一瞬の間に身をひるがえして再び森や沢へ採餌に向かう。

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 アカショウビンに一年振りに再会し、感激の最初のシャッター(下の写真)。

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2011/07/16

アカショウビン 1 ツーショット

 アカショウビンになんとしても、逢いたくて無理をおして出かけた。ヘルニアが悪化し、歩行すら思うにまかせない具合であるが諦め切れなかった。それだけに火の鳥に出会えた喜びはひとしおだった。
 アカショウビンは、深い森の奥から忽然と現れて巣穴近くの止まり木に乗り、ヒナに餌を与えては再び獲物を求めて森や沢に戻ることを何度も繰り返していた。
 現地でお世話になった皆さん有難うございました。心からお礼申し上げます。

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 このサワグルミの枝がお気に入りの止まり木である。この時は、めずらしく餌を持たずにしばらくとどまり、小さな声をあげていた。どうやらオスを呼んでいたようだ。その声に応えてオスが餌をくわえて止まり木に飛んできた。
 この時期は、オスとメスが交互に餌を運んでいて、ツーショットは無理と思いながらも期待を捨てきれずにいたが、最後に欲張りな期待に応えてくれた。

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 餌場から巣穴近くの止まり木に来る前に、どこかを経由することだろうと思い探していたところ、営巣木の奥の高いブナの小枝に飛んできたところを偶然に見ることが出来た。ここで辺りの様子をうかがうようにしてから止まり木へ移った。

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2011/07/09

捕 食  ヨシゴイ

 ヨシゴイと蓮の花絡みを撮りたくて様子を見にいったが、数本の花が開いているだけであった。昨年は、11日に撮っているが花は盛りを過ぎようとしていた。今年は全般的にどの花も開花が遅いようだ。葉の下に隠れる魚を狙うヨシゴイは、花に関係なく旺盛に魚を捕らえていた。
 今日、関東地方も梅雨明けしたとのことで、蒸し暑く日陰のない池畔にたえられず早々に引きあげたが、ヨシゴイは次々に魚を捕食していた。

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 ヨシゴイは、葦原で獲物を待ち伏せして捕らえるが、水の上でも同様のようだ。葉に乗って魚が近づくのを待って、いっきに長い首を伸ばして捕まえる。このときは、魚が水から出る瞬間に跳ねて逃れたが、魚獲りの名手だ。
 
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2011/07/02

半夏生 アオバズク

 早くも今年も半分が過ぎた。例年のことであるが半夏生のこの日にハンゲショウの花を撮る。秋が瀬の湿地に群生するが、やぶ蚊を避けたいのとアオバズクの撮影を兼ねて、このところは城址公園にしている。生薬で半夏と呼ばれるカラスビシャクも自宅近くの店舗の花壇に数本生え出ていたのを数日前に見つけたが、花の植え替えが行なわれてなくなってしまっていた。見つけたときに直ぐに撮っておくのだった。

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 半夏生(はんげしょう)は雑節の一つで、夏至から数えて11日目の7月2日頃であるが、その名の由来は、半夏(カラスビシャク)という薬草が生えるころからとか、ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになるころからとも言われる。 また、 半夏生は農作業にとっては大事な節目であり、この日までに農作業を終わらせ半夏生の5日間は休養することや、この花を蛸の足に見立て、稲がしっかりと地について離れず丈夫に育つことを願い蛸を食べる風習があるそうだ。(フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia』より)

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