再び珍鳥に ヤツガシラ
ヤツガシラは、頭の先に8つの冠羽があることからヤツガシラ(八頭)と呼ばれる。日本には、旅鳥または冬鳥として稀に渡来する。千葉(富津)で写して以来、2年ぶりに再び珍鳥に出会えるとあって、そのときの感動を思い起こしながら車を走らせた。
現地ではすでに多くの人が土手下のグランドにカメラの放列を布いていた。ヤツガシラは、はるか先の藪の際にいた。撮れる距離ではなく待っていたところ突然、飛び立ち頭上を越え更に遠くへ去ってしまったが、しばらくして近くの木に幸運にも戻ってきた。

長く反ったくちばしを、地中に射しこむようにして幼虫のようなものを日陰の草地で捕っていた。餌にもよるのだろうか上に放り上げずにそのまま口に運んでしまい期待したような餌の食べ方を見せなかった。また、冠羽を広げるようすもなかったが一度だけ遠くで草地に入るときに見られた。その様子が見られたことに満足し、11時前に帰路に着いた。

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